シンガポールのJEWELを見てYOTEL AIRホテルに泊まる
シンガポール空港の横にJEWELという施設が出来たという事でちょっと見てきました。
インドネシア在住者にとってシンガポールは身近な存在です。
距離的にも3時間ほどで行けますし、ビザの更新などでインドネシア国内から出ないといけない時に観光がてら遊びに行っておりました。
空港の出国口を出てすぐのエレベーターを昇って歩いて5分のところに YOTEL AIR HOTEL があります。
空港の荷物のカートを使ってホテルまで来れるので、荷物が多い方でも安心です。
ちょっと近代的な見た目ですので、すぐ見つけられます。
受け付けロボットが出迎えてくれます。
でも近くにいっても何も反応がありませんでしたので、日本のはま寿司の受付にいたペッパー君の方が優秀そうです(笑)
今回はアゴダで予約して1部屋13,400円でした。
空港直結なので出国して5分でチェックインできるなら、このくらいの値段でもお安いのではないでしょうか?
このホテルの一番良いところは空港のカートに荷物を載せたまま部屋の前まで来れるという事です。
今回、スーツケース4つとリュック2つと荷物が多かったので部屋の前までカートが使えたのは大変助かりました。
日本からシンガポール経由で他の国へ行くときに、シンガポールに立ち寄る方も荷物がこうして運べるなら安心して泊まれますね。
部屋を見た感想は「せまい!」
日本のビジネスホテルの3分の2くらいの広さでしょうか?
ベットをフラットにしたら「この部屋ほぼベッド」状態になります(笑)
でも狭いなりに折りたたみ机や椅子があったり、収納なども考えられています。
ガラスを挟んでトイレ、シャワーがあります。
狭い中でもスペースを上手に使っています。
中も清潔に保たれていましたので日本人でも安心して使えます。
ペットボトルの水、ドライヤー、タオルやシャンプー、ボディーシャンプーなどは一通り揃っています。
収納棚の下には折りたたみテーブルがあります。
部屋を出たら1分でこちらの光景が見れます。
ホテルのそばにこの光景があるだけでもこちらに泊まるメリットは大きいです。
階段やエレベーターなどでいろいろな角度から滝を見れるのもこの施設の楽しいところです。
要所、要所に小さな滝もありますし、細かなところまで作り込まれていますので散歩しているだけで楽しい施設です。
時々、スモークがたかれたり、滝の色が変わります。
この時は、私も含めいい写真を撮ろうとする観光客で混雑しますが、施設はとても広いので空いているところを探せば必ずあります。
夜になると青くライトアップされますし、一番下のフロアではイベントのダンサーたちが踊ってくれます。
一番下のフロアーは有料ですが、上からは無料でその様子が見れます。
イベントは簡単にいうと、エレクトロニカルパレードのダンサーだけの劣化版です(笑)
ジュエルを一通り歩いてお腹が減ったので地下にあるレストラン街に行くと、沢山のレストランが軒を連ねています。
シンガポールに来たらハイナンライスを食べたかったので、FIVE SPICEというレストラン街にやってきました。
ここではフードコートのように地元の小さな店が軒を並べています。
地元の方も食べていたのでこちらの店に決めました。
地元の方が多かったのでやはり美味しかったです。
スーパーもあるので、ホテルで食べるおつまみやデザートなどいろいろ買い込んでホテルに戻ります。
ホテル周辺で観光、食事、買い物が全部完結するので時間が有効活用できますし、あまり足も疲れません。
ジュエルとホテルと空港とても便利です。
最終日の朝、ホテルをチェックアウトしてみるとジュエルの滝が止まっています。
このジュエルもお勧めです。
一番下のフロアは夜は有料でしたが、朝は無料で自由に散歩できます。
せっかくなので一番下のフロアをゆっくり散歩しながら静かなジュエルを楽しみます。
観光客もほぼいないので朝はゆっくりジュエルを楽しめます。
ホテルを出たら空港にすぐチェックイン、ラウンジでゆっくり時間をすごして出発時間を待ちます。
ラウンジの名前はSATS プレミア・ラウンジ
ラクサ
シンガポール名物ラクサも食べる事が出来ます。
時間があったのでもう一つのラウンジも楽しみました。
名前はアンバサダー・トランジット・ラウンジ
こちらのラウンジはとても空いていたのでゆっくり過ごせました。
これらのラウンジはプライオリティパスを持っていたら無料で利用できます。
私は楽天プレミアムカードを持っていたのでこれらのラウンジを存分に利用できました。
こちらのカードは海外旅行保険や、空港手荷物などの無料宅配もついていますので海外在住者のとって大変強い味方です。
もしまだ持っていない方で興味がある方は下のバナーから申し込んでみてください。
以上でシンガポールのジュエルとホテルのレポートは終わりです。
今話題の場所ですので、シンガポール方面に行かれる方は試しに一泊お勧めします。