アラスカマイルでJALのビジネスクラスに乗ってみた

アラスカマイルでJALビジネスマイルを楽しむ!
アラスカマイルが10月に改悪されましたが、実は改悪前でジャカルタ⇒成田 羽田⇒シンガポールのビジネスクラスのチケットを改悪前のアラスカマイル25000マイル(約5万円) 取得していたので、お得な価格でJALビジネスクラスを楽しんできました。
アラスカマイルでJALビジネスマイルについては「アラスカ空港のマイルでJALビジネスクラスをお得に乗る方法」の記事をご覧ください。
JALビジネスでジャカルタ空港➡成田空港へ




ジャカルタ発 ➡ 成田の写真は2枚しかありません。
なぜなら出発前の徹夜作業で体調を崩しながら飛行機に乗ったので機内ではずっと寝ていました(笑)
でもビジネスクラスはフルフラットでぐっすり眠れたので、成田空港に到着するころには体調が回復し検閲に引っかからずに入国することができました。
体調を崩してもビジネスクラスなら快適に移動できます。




機内食はエコノミーとは違い、お盆とお箸がキチンとついてきます。
海外帰りに和食を楽しめるのはいいですね。
特に体調を崩していた私にとって和食は大変助かりました。
JALのチュワーデスさんもとても親切な対応で何度も声をかけて下さり心強かったです。
JALビジネスクラスで羽田空港➡シンガポール空港へ




アラスカマイル25000マイルでお得にJALビジネスクラスに乗るには発着地と到着地を変える必要があるので、今回、羽田発 ➡ シンガポール空港にしました。
まずはJALのさくらラウンジへ直行!




いつもは素通りしていたラウンジを今回は堂々と楽しめます。








こちらのラウンジはかなり奥行きがとても広いラウンジでした。
食事をしたいときは手前で、ゆっくりコーヒーを飲みたい時は空いている奥で、とその時の状況によって席を変えれば快適に過ごせます。
窓からはJALの機体も見れるのでゆっくりしても飽きないようになっています。




ここにきたら必ず食べた方がいいと言われるJALカレー
確かに美味しかったです。
日本を離れる前にこちらの美味しいカレーを味わってしばし日本食とお別れです。
いよいよJALビジネスクラスへ搭乗へ!




席がめっちゃ広ーい!
これまではエコノミーで回りに変な人がいたらやだなぁ~と恐る恐る乗っていたんですが、ビジネスクラスの椅子はそれぞれ独立しているのでそんなの関係ありません。
周りのビジネスクラスに乗っている人たちもちょっとマナーが良さげな方達で安心です。
席はジャカルタ発で乗ったビジネスクラスとは違い、窓側の席は窓側へ、通路側の席は中心部へ、それぞれ席が少し斜め方向へ向いているのが特徴です。




ビジネスクラスの座席にはいろいろなアメニティーが用意されています。
明らかにエコノミークラスとは違いますね。
乾燥する機内でペットボトルの水は地味に嬉しいです。




窓際のスペースが非常に広いので袋に入っていたものを並べてみました。
スリッパ、モイスチャーマスク、歯ブラシ、靴ベラ、耳栓などなどいろいろ出てきました。




圧倒的な足元の広さ、テレビ画面の大きさは流石です。
上着を脱ぐと、すかさずスチュワーデスさんが上着を預かってくれたのには感動しました。




機体が安定するとおつまみと共に、ウエルカムドリンクが出てきます。
お酒が飲めない私はJALのジュース(何味か忘れた)を飲みました。




羽田発シンガポール行きでは右側の窓側に座ると富士山がとても綺麗に見れます。




オードブルが出てきたのですが、こういった綺麗な料理を食べなれていない私にはよくわからい味でした。
簡単にいうと美味しくなかったです。
ビジネスクラスなのに~




メインディッシュにはとても厚みのあるお肉が出てきました。
これすっごく柔らかくて美味しかったです♪
これぞビジネスクラスって味がしました。








食後にはお茶とデザート、ハーゲンダッツも出てきました。
昔はエコノミークラスで食べた思い出があり、ここ最近見なかったのですがあんたビジネスクラスにいたんだね!
美味しく頂きました。




飛行機でウォシュレットであるんですね!
使用することはありませんが初めて知りました。
食事のあとは、フルフラットにして寝たり、ちょっと起きて大画面で映画を見たり、いろんな角度で座席を変えながらゴロゴロして過ごしました。
シンガポールにつくといつもはとても疲れたり、足がむくんでしまうのですが、ビジネスクラスだともっと乗っていたい気持ちで、全く疲れませんでした。
次回からはアラスカマイルが改悪されたので行き帰りで約10万円になりますが、それだけ払ってもビジネスクラスに乗る価値は大いにあるかと思います。