ホテルを確実に安く予約する方法

2022年9月20日

検索の仕方によってホテルの値段は変わる

例えば、バリ島のブルガリリゾートを11月1日、大人2人で1泊を通常の方法でagodaで予約すると こちらの値段

201,645円になりますが、 今回ご紹介する方法を使うと 下記の値段になります。

 Agodaで同じ日、同じホテル、同じ条件なんですが 166,649円で予約できます。

 他にもハワイ、ホノルルのハレクラニホテルも、通常の方法だと

 と1泊108,103円で予約できますが、

今回紹介する方法を使えばこちら

15%も安い91,644円、16,459円もお得に泊まれます。 

これらはあくまで1泊の値段ですので、 

同じホテルに2泊、3泊するなら、さらに2倍、3倍お得になる計算です。 

物価が上がって、飛行機の燃油サーチャージやチケットが驚くほど高い今日この頃、 

少しでもホテル代を節約できるなら、それに越したことはないですよね。 

なんで同じ条件でこんなに値段が違うの?

答えは、物価の安い国からホテルを検索すると、物価の高い国に比べてかなり安い料金表示となるからです。 

最初に示した、バリ島のブルガリリゾートや ハワイのハレクラニホテル、日本のザ・リッツカールトン東京の価格の比較例は 最初の例は日本から普通に調べた値段と、その後はインドネシアから調べた値段となっています。 

なぜ、調べた場所によって価格が変わるのか、驚かれる方もいると思いますが、 こうしたagodaのようなホテルの検索サイトでは、 私たちのIPアドレスやネットの閲覧履歴といった情報などをトラッキングつまり追跡、分析して 私たちが今、どこの国からこのサイトで調べているのか? 物価の高い国からの検索なのか?また安い国からの検索か? さらに同じホテルを何回も検索していると、予約する可能性が高いお客として認識されて、 空き部屋の値段を高く調整するといった事も行っているようです。

このシステムを聞いて驚かれる方も多いと思います。 
なぜならこういったホテルの値段は、全世界共通で同じ値段だと思っている人が多いからです。 
確かに普通は、自分の住んでいる国から予約サイトでホテルを調べるので、 他の国での同じホテルの価格なんて気にしていないですよね。 

たまたま僕は今、インドネシアのバリ島に住んでいて、最近バリ島のホテルに泊まる機会があったので、 試しにagodaでインドネシアからの予約と、日本から予約する場合のホテルの価格を比べて初めて、 このシステムが本当なんだと気づきました。

でも、自分は日本に住んでいるんだから、インドネシアからなんて検索できないよ! という方もご安心ください。 
動画の最初に言ったように、この方法は誰でも実質無料で出来る再現性のある方法です。 

手順はたったの2つ  

1、まずVPN(Virtual Private Network)を使ってIPアドレスを物価の安い国に設定する 

2、ブラウザーのシークレットウインドウやプライベートウインドウでホテル比較サイトで検索する 

VPN(Virtual Private Network)とは?

VPNは一言で言うと、世界中にあるサーバーを使って、 その国のIPアドレスからネットを安全に利用できるシステムです。 

海外在住者の方は僕を含め、このVPNを既に使っている方が結構いると思います。 
なぜなら海外からだと、特定の日本のサイトや動画サービスが制限されて見れないものもあるのですが、 このVPNを使って日本のサーバーからサイトを開くと、海外で制限されているサイトが見れるようになるからです。 
また空港やホテルなど、不特定多数の人が使う無料WIFIでの個人情報流出、 ハッキングなどを防ぐ為に、海外に限らず多くの方も利用されています。

日本でもVPNは官庁や金融機関などでも、セキュリティー強化のために使われていたり 個人でも、外でよく無料WIFIを使う方が、安全の為に導入している人もいるようです。 

でも、VPNを使って他の国からホテルを予約するって合法なの?  

日本では完全に合法で VPNを使って違法・犯罪行為をしない限りは自由に使えますのでご安心ください。 
またホテルの検索サイトなどもVPNの使用を禁止していません。 
僕からしてみれば、勝手にこちらの位置や閲覧履歴を調べて値段を変える予約サイトの方が、 個人的には問題じゃないのかなぁって気がします。 

もしあなたが日本に住んでいたり、アメリカのような物価の高い国に住んでいる場合 、既にVPNを導入されている方であれば、物価の安い国、インドネシアやトルコなどに設定してください。 

もし、まだVPNを導入されていない方は、VPNを申し込んでから、自分の位置を物価の安い国に設定します。 

特に今後、VPNが必要ない方は、30日間返金無料となっているVPNの会社を選んで、 その会社のVPNに申し込み、ホテルの予約が終わったらVPNを30日以内に解約すれば お金が返金されますので、実質無料でVPNのサービスを利用できます。

IPアドレスが物価の安い国に設定されたら、今度は手順その2、 

ブラウザーのシークレットウインドウでホテルの比較サイトを検索していきます。 
先ほども述べたように、ホテルの検索サイトはIPアドレスだけではなく、サイトの閲覧履歴も分析するので、 これらも検索サイトに検知されないようにする必要があります。 


なので、いつも使っているブラウザをそのまま使用すると、クッキーや閲覧履歴が残っている為、 サイトはそういった情報から、あなたがいる位置によっては高い値段を表示するかもしれません。 
なので、ブラウザーのクッキーや閲覧履歴などを全て削除するか、 ブラウザーのシークレットウィンドウなどを利用して、サイト側に情報が流れないようにします。 
そうすればホテルの検索サイトは、あなたが選択した物価の安い国から検索していると認識し、 安い宿泊代を提示してくれるでしょう。 

おすすめVPN

Nord VPNは、最安で月々376円と、お安いのにネットの通信速度もほぼ変わりません。 
また1つのアカウントで6台の端末まで同時接続できますので、僕のPCと携帯、妻のPCと携帯全て同時に繋いでも 全く問題なく使えています。 
もう乗り換えて半年経ちますが、こちらのVPNにかなり満足しています。 

この会社は30日の返金保証もあるので、今後VPNを使う予定は無いけど、ホテルをお得に予約したい方は、 

ホテルの予約時だけVPNを使用して、予約が終わったらすぐVPNを解約すれば実質無料でVPNを利用できます。 
 こちらのNord VPNについては、下記のリンクから申し込むと 最大4ヶ月無料の特典がついてきますので、よかったらご活用ください。 

最大4ヶ月無料のNord VPNの特典がもらえるサイトはこちら

いかがでしょうか? 
どうせホテルに泊まるなら、少しでもお得に泊まりたいですよね。 
安くなった分でホテルのビュッフェを利用したり、 
もう1泊延泊するのもアリかもしれませんね。 
 誰でも実質無料で試すことも出来ますので、 是非、自分が泊まってみたいホテルでどれだけお得になるか、興味のある方は一度お試し下さい。